とき皮膚科整形外科医院 / スキンケアセンター

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骨粗しょう症

ご説明

骨粗しょう症(骨粗鬆症)は、骨の中がスカスカの状態になり、骨折しやすくなる病気です。 わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。しかも、骨全体が弱まって骨折してしまうため、折れてしまった骨が元に戻るまでに時間がかかるようになってしまいます。

しかも自覚症状が乏しい病気です。 背中が丸くなる、身長が縮むといった症状は少しずつ進行していくため、 病気だと気付きにくいので、知らぬ内に病状がかなり進行していたということも少なくありません。

骨粗しょう症が進行したことによる骨折が原因で日常生活行動の低下、 さらには要介護状態(寝たきり)になってしまうことが大きな問題となっています。 年齢とともに身長が縮む主な原因も骨粗しょう症です。 骨がもろくなり、背骨がつぶれるために身長が縮むのです。 また体の重みが加わるだけで潰れてしまう圧迫骨折が起きる場合がありますが、 このような状態になっても痛みを伴わないことがありますので注意が必要です。

年を取れば誰でも骨粗しょう症になる危険性が高くなりますが、 女性はホルモンのバランスが大きく変化する閉経後に骨の量が急激に減るため、 骨粗しょう症になる人の割合が高くなります。 男性は、女性に比べると骨粗しょう症になる人の割合は低いですが、加齢と共に腸管からのカルシウム吸収が低下するため、70歳を過ぎると骨粗しょう症になる人の割合が高くなります。

明らかに身長が縮んだ、背筋が曲がってきたなどの症状があれば、一度診察にいらしてください。 骨粗しょう症は早期発見、早期治療が重要です。適切な治療でその進行をくい止めることができます。